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2016年3月9日


FX江之介式ナンピン手法


ナンピン手法とは

ナンピン手法とは、江戸時代の米相場から使われる投資手法の一種です。

 

感じで書くと「難平」で、難=損失が起こった時に、

それを平らにする方法のことを呼んでいます。

 

使い方を間違えてしまうと、大損失になってしまう場合もあるので、

投資の世界では、敬遠された見方をされることも多いですが、

しっかりと使えれば、損失を抑えることができるようになるので有効的です。

 

手法をドル円のチャートを使ってカンタンに説明しましょう。

nanpin

例えば、上昇の方向に進んでいくだろうと予想して100円で買ったとします。

 

チャートが予想に反して、下降方向へ進んでしまったときに

買い増しをすることがナンピン手法です。

 

ここでは、99.50円で買い増しができたので、

その平均値は99.75円になりますね。

 

99.75円で買いのポジションを決済できれば、損失はゼロです。

 

100円で買ったときの損失額と

99.50円で買ったときの利益額が同じくなるので

間のレートである、99.75円が損失のボーダーラインとなります。

 

例では2つのポジションですが、ポジションの数が増えても

平均値が損失のボーダーラインです。

メリットとデメリット

ナンピンの目的は、損失を出来る限り少なく

平らにするということです。

 

メリットはもちろん、損失を少なくしていくことになります。

nanpin2

逆にデメリットは、損失が膨らみ続けた場合は

強制ロスカットされてしまうということです。

 

ナンピンで投資をしていくとポジションをどんどんと持っていくことになるので

予想と反対側の方向に進んでしまったら

損失も同じように膨らんでいってしまいます。

 

昔からの用語で「ヘタなナンピン素寒貧」というように

間違ったところでナンピンをしていたら

持っているお金がすべてなくなってしまう

すっからかんのような状態になるんです。

 

できるだけお金を失いたくないという気持ちはわかりますが

ヘタなナンピンをしないように狙いを決めて使っていきましょう。

効果的な使い方

ほとんどの状態でナンピンはうまくいきます。

 

それは、相場が波のような形を作っているためです。

 

チャートは上の方向に押していくこともあれば

下方向に引いていくこともあります。

 

ナンピンをしていても、波のように戻ってくるので

ほとんどが成功するんです。

 

ただ、一方的に大きく波が来てしまった場合、例えば下降トレンド中で

止まる予想をしているポイントより

ずーーっと先まで下降が続いてしまったときは

ロスカットされてしまうことになります。

 

一方的に下降が進むなんていう未来は、チャートには表示されないんです。

 

自分の中で予想しないと、ナンピンでヘタを打って

すべてなくしてしまうことになります。

 

初心者のうちは、一方的に進んでしまったときでも、損切りできずに

ずっとナンピンを続けてしまって、すべてなくなってしまうこともよくあります。

 

仮にレバレッジやエントリー数によって、ロスカットにならなかったとしても

強烈な苦痛を精神的に味わうことになります。

 

ここまでは、マイナスになる可能性もあるという注意でした。

 

ナンピンの根拠は動画で説明していますので、参考にしてください。

実践ナンピン手法